2022年度日本鳥類標識協会大会事務局

■大会案内
 コロナ禍が収束しない状況下,今年も対面での全国大会開催は困難と判断しました。このため,昨年同様オンライン開催といたします。シンポジウムと一般講演,および昨年と同様に「網場紹介」のコーナーも設ける予定です。準備期間が短くなってしまい恐縮ですが,多くの会員の皆様にご参加いただければ幸いです。



2022年度日本鳥類標識協会大会プログラム

. 開催日

   大会  2022年12月10日(土)10:00~1620
   懇親会  同日        18:00~20:00
   主催:日本鳥類標識協会

2. 会場

  オンライン(参加申し込み者にZoomミーティングへのリンクを個別にお送りします)

3. 大会プログラム

12月10日(土)

9:30~  ZOOM会議室 開場
10:00~ 開会挨拶:日本鳥類標識協会会長 尾崎清明
      実行委員挨拶:仲村昇

10:10~ シンポジウム

「識別ガイドをめざしての最新のチャレンジに参加しよう!」
趣旨説明 … 須川 恒(京都府)
・ 識別ガイドの必要性とその共有方法 … 深井宣男(群馬県)
・ 識別ガイドのIT化について … 細谷 淳(宮城県)
・ 日本産ムシクイ類検索表の作成への道のり … 川路則友(北海道)
・ サンコウチョウチャンネル90日トライアルから垣間見た識別ガイドの課題 … 熊代直生(大阪府)
総合討論 司会進行:須川 恒・尾崎清明

12:00~13:00 休憩 (ブレイクアウトルームでご歓談ください)

13:00~ 一般講演(1演題15分)

1. 逆転の発想が必要だったのか-シマセンニュウの年齢階級判別-(髙木昌興・白岩颯・古巻翔平)
2. カワセミの換羽(内田博)
3. 利根川下流域でフラッグを装着したシギ・チドリ類の移動記録(小田谷嘉弥・望月通人・小西広視・阿子島大輔)

13:50~14:00 休憩(10分)

4. 大阪自然史フェスティバル2022におけるブース展示(須川恒)
5. ヤンバルクイナの捕獲方法(2)(尾崎清明・米田重玄・渡久地豊)
6. 空中写真と地形図を利用した網場候補地選定(仲村昇)
7. 短い紐の鳥袋の利用報告(細谷淳)

15:10~15:50 休憩(ブレイクアウトルームでご歓談ください)

15:50~16:20 網場紹介等(5件)

16:20~18:00 休憩(ブレイクアウトルームでご歓談ください)

18:00~20:00 懇親会

20:00 閉会挨拶 日本鳥類標識協会副会長 梶田 学

※総会は本年度も書面およびオンライン開催となりますので,大会中には行われません(資料送付済み)。

4.大会講演要旨

2022年度日本鳥類標識協会大会講演要旨

5.ご寄付のお願い

※ 今大会はZOOM契約料など多少の経費が発生しております。
 以下の寄付ページより、ご寄付をいただければ幸いです(クレジット決済)。
 余剰金につきましては、日本鳥類標識協会本会計に寄付致します。
 どうぞよろしくお願いします。
  寄付ページ  https://syncable.biz/associate/JBBA/donate/

※年会費登録とは別で、追加でご寄付いただく形になります。


<大会案内>

● 参加申し込み

◆ 大会への参加を希望される方は,以下の参加申し込みフォームよりご記入ください。
  →締め切りました

 締切:2022年12月3日(土)

◆  大会の参加資格は,標識協会の会員に限定します。もし大会に参加希望だけれども未入会の知人がいらっしゃいましたら,この機会に入会を勧めてください。また,大会開催までに会費の納入を行ってください。

● 一般講演

 一般講演は口頭発表のみで,原則として標識調査に関する内容でお願いします。発表12分,質疑応答3分です。発表を希望される方は,上記の申し込みフォームにて発表者氏名と演題をお知らせいただき,以下の要領で作成いただいた発表要旨のファイルを,12月3日(土)までに9.の送付先までメールの添付ファイルにてお送りください。
 
【作成要領】
 ファイルはMicrosoft Wordなどのワープロソフトで作成し,A4判白紙の縦置きに横書きで1ページ以内に収めてください。余白は上下3cm,左右2cm。フォントサイズは11~12ポイント。1行目中央に演題,次行に演者氏名・所属等を書き,1 行空けて3 行目から本文を書き始めてください。演者が複数の場合は,発表者氏名の左側に○印をつけてください。

● シンポジウム

 標識調査をしていると鳥の種,性,齢の識別に悩まされることは珍しくありません。これらの識別に役立つ国内向けガイドの整備・更新が望まれる中,協会では有志によりネット上で検索表や種ごとの識別ガイドを作成する試みが始まっています。この活動の現状や課題を紹介するとともに,広く活用を呼びかけます。

● 網場紹介発表

 昨年の大会で設けられた発表形式にならい,今年も実施します。ご自分の網場の特徴や独自の工夫,悩みなどなんでも結構です。持ち時間は一人5分で,多くの方に気軽に発表していただければ幸いです。  発表を希望する方は,参加登録フォームの発表の有無欄をありとし,発表タイトル欄に「網場紹介:調査地名」を記入してください。

● 参加費

無料
※ 今大会はZOOM契約料など多少の経費が発生しております。
 以下の寄付ページより、ご寄付をいただければ幸いです(クレジット決済)。
 余剰金につきましては、日本鳥類標識協会本会計に寄付致します。
 どうぞよろしくお願いします。
  寄付ページ  https://syncable.biz/associate/JBBA/donate/

※年会費登録とは別で、追加でご寄付いただく形になります。

● 要旨の提出・問い合わせ先

 〒270-1145 千葉県我孫子市高野山115
 (公財)山階鳥類研究所
 日本鳥類標識協会大会事務局 仲村 昇
 Tel. 04-7182-1107 Fax. 04-7182-4342
 Email nakamura@yamashina.or.jp
 参加申し込み,発表要旨の登録締め切りは12月3日(土)まで


2022年度大会実行委員会

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