第20回 日本鳥類標識協会全国大会(2005年11月26-27日立教大学)
2005年11月26日夜 前夜祭(立教大学ウイリアムズホール・カフェテリア山小屋)
2005年11月27日10:00〜17:00 日本鳥類標識協会全国大会
於:立教大学 太刀川記念館(国際センター)3F大会議室)
開会の挨拶 日本鳥類標識協会会長 風間辰夫
一般講演 その1
1.新潟県瓢湖におけるヒドリガモ(Anas penelope)の番形成について ○本間隆平・千葉晃(瓢湖標識グループ)
2.新潟市海岸林におけるヒタキ類3種(オオルリ,キビタキおよびムギマキ)の渡りの様相
藤沢幹子a・小松吉蔵a・○千葉 晃a,b
(a日本鳥類標識協会にいがたグループ・b日本歯科大学新潟生命歯学部)
3.日本産ヒバリ三亜種の測定値
風間辰夫
4.コムクドリの塒
桑原和之(千葉県立中央博物館)・箕輪義隆(*千葉市野鳥の会)
・○舘野光輝(東邦大学生物学科)・岡村裕透*・寺野淑子*・平野幸喜*・大木明子*
5.日韓共同鳥類標識調査2005(報告)
原田量介・山田一太・馬田勝義・小畑義之・前田崇雄・片岡宣彦・○深井宣男
6.コシアカツバメのバンディング 少しだけ分かったこと、まだまだ分からないこと
片岡 宣彦
総会・記念撮影
特別講演
オホーツク海沿岸における鳥類の種の多様性、渡りおよび保護について
A.V.アンドレエフ博士(ロシア科学アカデミー北方生物諸問題研究所(IBPN))
(通訳:池内 俊雄氏)
一般講演 その2
7.東アジアにおける鳥類フライウェイ解明のためのカラーマーキング手法の課題
〇須川恒(龍谷大学深草学舎)・神谷要((財)中海水鳥国際交流基金財団)
8.ホトトギスの雌雄の形態と、行動の差異
内田博(埼玉県)
9.外部形態でケリの性判定はできるか?
○脇坂英弥・中川宗孝・脇坂啓子・伊藤雅信
10.2005年,千葉県・茨城県におけるコアジサシの繁殖状況
○箕輪義隆(千葉県立中央博物館友の会)・桑原和之(千葉県立中央博物館)
・田邊以久雄(千葉市)・奴賀俊光(千葉大学海洋バイオシステム研究センター)
・松岡好美(東京大学大学院)・佐藤達夫(行徳野鳥観察舎)
・早川雅晴(水鳥研究会)・茂田良光(山階鳥類研究所)
11.2005年,千葉県・茨城県におけるコアジサシの個体数変動
○桑原和之(千葉県立中央博物館)・箕輪義隆・田邊以久雄(千葉市野鳥の会)
・奴賀俊光(千葉大学海洋バイオシステム研究センター)・松岡好美(東京大学大学院)
・佐藤達夫(行徳野鳥観察舎)・茂田良光(山階鳥類研究所)
閉会挨拶 日本鳥類標識協会副会長 川路則友
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