a.マーキング登録担当者(更新日)
仲村昇
e-mail: nakamura(add)yamashina.or.jp
(2019年7月2日更新)
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b.マーキング発見時の連絡先と、特に必要な連絡内容
<連絡先>
山階鳥類研究所 保全研究室 鳥類標識センター:BMRC(add)yamashina.or.jp
<連絡内容>
1. 観察者名・連絡先:住所/電話/Fax/e-mail
2. 観察年月日
3. 観察場所(できるだけ詳しく・できれば緯度・経度)
4. 種名
5. 観察個体数
6. 性別(♂/♀/不明)
7. 年令(成鳥/幼鳥/不明)
8. 羽色(夏羽/冬羽/中間
9.
マーキングの位置(左足・右足および関節の上か下か)ごとの種類(フラッグ/カラーリング/メタルリング)と色
10.
写真:あり/なし 11.特記事項:(群れの構成、特徴、怪我、その他気づいたことなど)
c.マーキング方法の概要
放鳥地ごとに決まった組み合わせのプラスチックの小さな旗(カラーフラッグ)を関節の上・下に、ひとつまたは二つ装着、そのほかに金属リングを装着。フラッグの組み合わせについては山階鳥類研究所ホームページまたはオーストラリア地域シギ・チドリ類研究会のホームページ(→e.)を参照のこと。
d.マーキング内容(地域・規模)
1991年からこれまで、13万個体以上のシギ・チドリ類にフラッグが装着されてきた。そのうちオーストラリアが約12万羽くらい日本は約2万羽に装着してきたが、特に2000年以降、多くの国で装着が始まっており、2005年はほぼ10カ国で行っている。
e. 参考文献等
▶ (財)山階鳥類研究所保全研究室
http://www.yamashina.or.jp/ashiwa/ashiwa_index.html#03
▶ オーストラリア地域シギ・チドリ類研究会
Australasian
Wader Studies Group
http://awsg.org.au/