中国地方広島・島根の標識調査と飼養鳥の鑑定等最近の経験から

広島県廿日市市 日比野政彦

概要:
1.標識調査を1981年から広島県・島根県を中心に継続して実施してきた。主な標識場所は広島県では広島県西部の中国山地と住居地のある広島県廿日市市並びのその隣の広島市等である。また島根県では島根県西部に位置する江津市、益田市である。標識場所の環境は夏季の繁殖期を中心とした時期は山地を、また秋季・冬季はアシ原が主体である。
 これら標識調査場所の状況のあらましを発表する。
2.また標識調査を継続してきた間、特にここ数年密猟と思われる飼養鳥の鑑定を依頼されるケースが多いので広島における警察への協力経験例を紹介する。内容:


1.代表的標識場所


2.広島における違法飼育摘発の状況・鑑定依頼から
事例紹介(単なる違法飼育、明らかなプロの摘発事例)
依頼ルート
 摘発同行と署内鑑定
鑑定書と調書
協力のあり方(謝礼・ボランティア)
 保護鳥の扱い等々


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